介護にまつわるお金の話
5月22日(木)、杉並青色申告会会議室にて、マネーセミナーで広く活躍されている川口幸子氏、瓜生昇氏、岩佐勝之氏を迎え、介護に関するセミナーを開催しました。今回のテーマは「介護にまつわるお金の話!」です。
今回は25名の方にご参加頂きました。
それでは、セミナーで行った内容の一部をご紹介します。
まずは川口氏より、要介護状態になるきっかけとなるがんや生活習慣病等のリスクについて、そして要介護状態になった時にかかる費用についてお話頂きました。
最近は一生のうち2人に1人はがんにかかる時代のようです。
また、介護が必要な期間は、男性の場合は平均で約9年、女性の場合は平均で約12年と長期に渡るとのことです。
続いて岩佐氏より杉並区の人口推移についてお話を頂きました。
25年後の杉並区は、人口が今よりも80,000人弱減少し、高齢者人口率は現在の20%から、なんと【40%】まで上昇するそうです。その影響で、介護施設の入居が今後さらに難しくなるようです。
最後に瓜生氏より介護保険を使った節税方法についてお話頂きました。
参加者の声として「今後も学習し生活に役立てたい」、「病気や認知症になって子供に負担を掛けないように頑張りたい」等の感想を頂きました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。