よくある質問

今後事業を始める予定の方

ほとんどの方は、今まで、給与の内から会社の方で自動的に控除されて、納税していたのではないでしょうか? しかし、個人事業として開業した場合は、自分で記帳・申告・納税をするようになります。開業するにあたり税務関係で必要な事は、所轄税務署に「開業届け」を提出することになります。

個人事業の確定申告には「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。

「白色申告」は「開業届け」を提出するだけで結構ですが、「青色申告」をするには所定の「青色申告承認申請書」の提出が必要となります。「青色申告承認申請書」の提出は開業後、2ヶ月以内に(1月1日より1月15日の間で開業の場合は3月15日まで)提出することにより、その提出した年の分の確定申告から「青色申告」をすることができます。青色申告について詳しくはこちら

「青色申告と「白色申告」の違いについて
「白色申告」

記帳義務が発生します。

「青色申告」

記帳義務(*)が発生します。

*記帳義務とは・・・
原始記録に基づき日々のお金の流れをつかむ為、現金出納帳・経費帳・預金出納帳・売掛帳・買掛帳・固定資産台帳など(複式簿記による総勘定元帳でも可)の記入を言います。