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健康セミナー

去る7月16日(金)新渡戸文化短期大学学長の中原英臣先生を迎え、「テレビじゃ言えない健康話のウソ」と題し、健康セミナーを開催しました。
当日は一般区民を含め約80名が参加。
会場の区立産業商工会館講堂は満席の盛況で、医療や健康への関心の深さが伺えました。
講演概要は次のとおりでした。

アメリカと日本の比較

病気による死因はがんと心筋梗塞が多いのですが、この30年間でアメリカはその死亡率を減少させ、日本は逆に増加しました。アメリカは実現可能な数値目標を国と国民が一緒になって達成することで、生活習慣が良くなったのに対し、日本はこれまで何もやってこなかった結果、生活習慣がどんどん不健康になっています。

生活習慣と健康法

では、生活習慣を良くするには、どうしたらいいのでしょうか。テレビでは様々な健康法が紹介されていますが、医学的根拠のない健康法は、効果がないのです。
でも、医学的根拠のある健康法はたくさんありますが、どんなに素晴らしい医学的根拠のある健康法でも、効果があるのはやっている時だけです!
つまり、ポイントは健康法ではなく生活習慣なのです。歯を磨くことを健康法と言う人はいません。歯磨きは生活習慣です。もし、皆さんが健康の為の運動を始めるのであれば、健康法ではなく生活習慣として取り入れて下さい!テレビで言う健康法がいけないのは、流行で一時的だからなのです。

1日350gの野菜の摂取が必要!

日本人の野菜の摂取量は年々減少し、2005年の調査結果では、1日267gの摂取量にまで落ち込んでいます。生活習慣病を予防するためにも、野菜は1日350g食べたほうがいいのです。
では、具体的には何をしたらいいかと言うと、朝・昼・晩の食事の時に、いつでもいいので、あと一皿野菜を取って下さい。そうすれば、1日350gはクリアできます。

医学的根拠のある健康な生活習慣で健康寿命を延しましょう!

日本は男女とも健康寿命が世界一です!ただし、健康寿命と平均寿命の差が、男性が7年、女性が8年あります。つまり、寝たきりになる可能性が非常に高いのです。
だから、医学的根拠のある健康な生活習慣に切り替えましょう!そうすることで1年でも2年でも寝たきりの状態を短くしましょう!

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