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活動報告・青色アラカルト

知床旅行記

今年の青色申告会国内旅行は、四十二名が参加して六月二十一日に、北海道東部地方に向け出発いたしました。釧路空港に着くと、東京の蒸し暑さとは打って変った涼しさに驚かされます。一日目は釧路湿原などを見学、屈斜路プリンスホテルに宿泊しました。
二日目は今回の旅行のメイン、世界自然遺産に登録された知床半島の探訪です。


最初にウトロ港から遊覧船に乗り、オホーツク海側から断崖絶壁や数々の滝、水面スレスレに飛ぶ海鳥たちを観察しました。


中でも温泉水が流れ落ちるカムイワッカの滝は見事です。


午後はバスに乗り、知床五湖を巡りました。国立公園なので野生の自然が保護されており、車の中から鹿や狐が眺められます。五湖の中でも、奥の方は熊の出る可能性があるそうで、一、二湖しか廻れませんでした。山を降りてから雄大なオシンコシンの滝を背景に記念写真を撮りました。

二日目の夜はグランドホテル。

宴会の中でのお楽しみ抽選会やカラオケ大会では大いに盛り上がりました。
三日目、オホーツク流氷館、博物館網走監獄などを見てから帰途につきました。始めは見知らぬ人達が、三日間一緒に過ごしただけで、すっかり親しくなり、別れる時には再会を約して名残を惜しみました。
北海道の広大な大地と、厳しい寒さに耐えて大自然を守っている人達に敬意を表した楽しい旅は、何時までも心に残ることでしょう。

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